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活動案内/安全なセラピー活動を目指して

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     動物介在活動
   (animal assisted activities)
 動物と触れ合うことにより楽しみ、情緒的な安定をもたらします。
生活の質(QOL)の向上を目指して頂くと共に、リクリェ-ションの一環としても利用されています。
活動に参加しているのは、家庭で飼われている犬や猫たちです。
そのほとんどが保護犬・保護猫です。
現在、10人と仲間と12匹の犬・猫とで宮崎市の老人施設や障がい者施設、小・中学生の適応指導教室などを訪問しています
セラピ-パ-トナ-ズは皆様の寄付金にて運営しているボランティア団体です
セラピ-キャットとの出会い
三毛猫のチョコ(メス・3才)はどんな時も穏やかでやさしい仔です。
抱っこされると始めに相手の顔をじーっと見つめます(いわゆるガン見) 吸い込まれるような深い眼差しで何分も見つめます。
 チョコが見つめると誰でも笑顔になってしまう、本当に不思議な魅力を持つ猫です。私が本格的にセラピー活動をしようと思ったのはチョコとの出会いがあったからです。どんな猫も家族にとってはセラピーキャットです。チョコは始めて会った人にも心が寄せられるお仕事をする猫なのです。
安全なセラピ-ドッグ・キャットの活動を目指して
■犬や猫の健康管理

1:狂犬病、ワクチン接種、フィラリアの予防薬の投与(フィラリアは5月~12月)ノミ、ダニ駆除の薬の投与。猫の回虫駆除の薬の投与をしています。 ビタミンやカロリ-バランスの取れたドッグフ-ドの提供

2:日々の健康管理として、目・鼻・耳・口・爪・皮膚のチェックをし、1~2ヶ月に1度トリミングや顔周り、足の裏のカットをします

3:体調が悪い時には病院にかかり、セラピ-活動は治るまで休みます

4:セラピ-ドッグ、キャットは室内飼いとします

 

現在は各自がかかりつけの動物病院で健康管理を行っていますが、今後セラピ-パ-トナ-ズをバックアップしてくれる動物病院の応援を希望しています

施設訪問に関しての注意事項

1:施設訪問前日にはシャンプ-をして、体のチェックをします

2:訪問前には排尿、便を済まして、犬、猫の手足と体を除菌作用のあるウェットティシュできれいにします。

3:利用者の方には必ず膝に柔らかいバスタオルを敷いて頂き、その上で犬、猫と触れ合ってもらいます

 

■訪問施設との約束ごとについて

1:体調の悪い方や動物アレルギ-のある方は遠慮して頂く

2 :犬、猫の体力を考えて活動時間は1時間とします

3:メンバ-は犬や猫を抱いている利用者のそばを離れないようにします

4:セラピ-を始める前に犬、猫の抱き方等を含めふれあい方を説明をします

5:犬、猫の殆どが保護犬であることの理解をして頂く

 

予約後、代表が施設の利用者の様子などを把握する為に施設の担当者と話し打ち合わせをします。

メンバ-の殆どが介護福祉士やヘルパ-の免許を持っており、高齢者介護に関する知識を持ち合わせているので、認知症対応の施設でも安心して対応できます 

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